●最高３ヶ月まではビザなしで入国可能
観光・休暇・ビジネスなどでニュージーランドを入国する際、最高３ヶ月までビザなしで入国可能です。３ヶ月以上の滞在の場合は、『訪問者ビザ』（Visitor's Visa）の申告が必要となります。
●『訪問者ビザ』（Visitor's Visa)
３ヶ月以上の滞在の際には、訪問者ビザの申請が必要で、最長で９ヶ月まで延長できます。
●『ワーキングホリデービザ』（Working Holiday Visa)
最長一年間、ニュージーランドで観光・学生・就労ができるビザ。日本国籍を持つ１８歳以上３０歳の独身者または、子供を同伴しない既婚者に限定されています。
●『学生ビザ』（Student Visa)
政府公認の教育機関のコースでフルタイムで受講することが条件。学生ビザ申請に必要な書類は、留学先の学校からの入学許可書と学費支払い証明などが必要となります。語学学校などに３ヶ月未満しか通わない場合は、学生ビザの必要はありません。
●『就労ビザ』（Work Visa)
ニュージーランドで外国人が働くことができるビザは、ワーキングホリデー・ビザと就労ビザで永住権を取得すれば働くことができますニュージーランドで就労希望者を受け入れ、ビザのスポンサーになってくれる雇用主を見つける必要があります。
●『永住ビザ』（Residence Visa)
市民権保持者とほぼ同じ条件でニュージーランドに住み、働くことができるビザ。取得には７つのカテゴリーに分けられています。
近年、申請者数が急増して、頻繁に申請基準が変更になっているので、ニュージーランド移民局の最新情報の確認が必要です。
移民局のサイトはこちらから
●ニュージーランド移民局
ニュージーランドの移民・ビザに関する詳しい内容、また最新情報が入手できます。
www.immigration.govt.nz
●NZQA
New Zealand Qualifications Authority
（ニュージーランド国立資格審査局）
日本で取得した資格は、NZQAにて査定を受ける必要がある。
www.nzqa.govt.nz
●IELTS問合せ先
永住権申請の際、一般部門にて申請するときは、現地の企業で１年以上勤務していたなどの特例を除き、IELTS試験によって英語力を証明しなくてはならない。
www.ielts.org
